春 桜 時々リノベーション

いよいよ桜満開の時期です!でも、この時期って決まって雨が降るんですよねぇ。一年に一度しか会えないのに、その時は一瞬で過ぎ去ってしまう。そういう何ともいえぬ儚さがまた桜の魅力なのかもしれません。

明日からはいよいよ新シーズンスタートです!リノベーションでお客様のお家に桜のような美しさと喜びをお届けしたいと思う今日この頃でございます。

リノベーションを着こなす!

きょうはこのコート♪ きょうはパーカー♪ やっぱりジャケット♪ その日の気分で服を決めるように、自分のライフスタイルに合わせたお家を作る。リノベーションはそんな着こなしのようなスタイル。

名古屋市 新築マンション 平均相場4500万円

着たくない服=人が決めた 間取り クロス お風呂 キッチンetc ならば

着たい服=自分が決めた 間取り クロス お風呂 キッチンetc をセレクト

中古マンション+リノベーション 2000万円+1500万円=3500万円

自分のスタイルを作る それがあなただけのリノベーション♪

中古住宅におけるリノベーションのワンストップサービスとは?

物件探し→住宅ローン審査→物件購入→設計デザイン→施工→お引渡し

上記にあげましたお家購入するまでのすべてのお手続きをお手伝いさせて頂く事をワンストップサービスと呼びます。ひと昔前は物件は不動産屋、施工は工務店や設計事務所をひとつづつ探して決めていく事が当たり前でした。しかし今では物件探しからお手伝いしてもらえる業者さんも増えています。

なので自分たちに合う業者さんを何社か回ってここなら安心して任せられそうだと思える業者さんを選びたいですね。もちろん一社に絞り込む事無く何社か回ってそれぞれにお願いしながら、レスポンス、対応を比較していきながら決めるという手もございます。

物件選びもそうですが、やはり何件も見ないと何が良くて何が悪いのか、どういうポイントに気を付けていかないといけないのかがわかりません。ここでは業者選びのポイントを参考に挙げさせていただきます。

1、プラン作成(無料・有料)

2、デザイン決定→工期→引渡しまでにかかる時間

3、住設などの保証期間(保証料)

上に挙げた三つは最低でも押さえておきたいポイントになります。プラン作成は無料が多いですが、物件を探す際に申込金として10万円必要な業者さんもあります。引渡しまでにかかる時間は意外に見落としがちですが、業者さんによって全く違います。こちらが長引けば長引くほど、賃貸にお住いの方は2重での支払い期間が長くなる為、注意が必要です。目安は早い業者さんは3~5か月、遅い業者さんは6~9か月が目安になります。

最後に住設の保証ですが、こちらはリノベーションでやり替えた場合全て新品だと思います。もちろんメーカー保証は一年間ついておりますが、正直にいうとこれでは物足りません。弊社では8年以上の保証が出来るように取り組んでおりますが、これも各会社によって全て異なります。期間はもちろんのことながら、保証料も各社異なるので注意して聞いておく必要があります。

お家は人生の中でも一番高い買い物の一つです。ですから調べておかないといけないポイントも非常に多岐に渡ります。自分で調べるには限界もある為、やはり安心してお任せ出来る業者がいると心強いですね♪

リノベーションの物件探し豆知識~マンション編~

中古マンションといっても物件ごとに全く条件は異なります。今回は知っておくと為になる豆知識をご紹介します。

中古マンションにはお部屋だけでなく付帯で付いてくる物件がごくわずかですが有ります。どのようなものかというと比較的多いのがトランクルーム。お部屋とは別に専用のトランクルームの権利も付いているという嬉しい付帯権利ですね。もちろんどのマンションにもあるものではないので、もし付いていたらラッキーです。

次にこれまたごくわずかですが駐車場権利付きという物件もございます。物件の価格の中に駐車場権利も含まれていて、わざわざ借りなくても物件と一緒に駐車場の権利も購入できるというお車を所持している方には嬉しい権利です。通常はそのマンションの敷地内のスペースを早い者勝ちで借りているケースが多く、空いているケースは少ない為、もし借りたいなら予約をして順番待ちになります。

但し上記に挙げたものは本当に数が少ない為、これらが付いている物件を探そうとすると自分が住みたいエリアにはないなんてことも、、、あくまでも付いていたら超ラッキーな副産物ぐらいに思っておいてください。

最後に間取りや広さにとらわれて見落としがちですが、室内の高さはもちろん各物件ごとに違います。天井高が高いという事はそれだけ広く開放的に感じます。これは日当たりや風通しと同様に後から変えるという事が出来ないものです。物件を選んでいく際に天井高にも気をつけながらお目当ての物件を探してみてください。

中古物件購入前にしておきたい事

自分はお客様がこの物件欲しいと思った際に必ずしておくことがあります。それは隣近所へのごあいさつです。「え?あいさつって工事前とかにするのじゃくなくて?」お察しの通りで工事前にも必ず近隣の方にはごあいさつに伺います。それとは別にお隣さんが変な人だったら嫌だなぁと私は思っちゃうタイプなので、今度工事に入るかもしれないのでって前置きを入れながら、それとなくその人となりを確認するのです。

最近ではお隣さん付き合いなんてほぼ皆無でしょうから、このこと自体重視する人は少ないかもしれませんが、長くここで住む事を考えるならせめて購入前にお隣さんにごあいさつをしておいて間違いはないと思います。

お客様自体が先陣を切ってあいさつは流石にハードルが高いので、そこは営業慣れした自分がお客様の代わりに視察する役割も担っているんですけれどwその際に凄い感じの良い方だと自分たち家族には子どもが何人いて、小学生二人とか、子どもさんがいる家族が来てくれるならお友達なれるから嬉しいとか、沢山の情報を仕入れる事が出来ます。

気になる方はお客様に代わってドンドン挨拶に回りますのでお気軽にお申し付けください。

リノベーションで物件選びに迷ったらどうする?

もし物件選びに迷ってしまった時は止めましょう。今まで沢山の物件をご紹介してきましたが迷って決めたお客様を私は見たことがありません。絶対これだ!と思える物件に出会えるまでは決める必要は有りません。

但し、見始めた時にたまたま最良の物件と出会ってしまって、迷っている隙に、他の人から買付けが入って自分が買えなかったという話はよくある事です。自分が良いと思うものは他の人にとっても良い物件の可能性が高いわけです。その際は潔く諦めましょう。ご縁が無かったと割り切る事も時には必要です。

そうならない為にも自分の中でどういう物件が欲しいのか、条件を明確にしていきながら条件に見合った物件が出会えた際は、迷わず購入に踏み切る心構えが必要ですね。最良のお家探しとは、自分にとって最良と思える条件を明確にするのが第一歩だと肝に銘じて置いてください。

祝・税制改正法案成立!

3月22日税制改正法案が参議院を通過して成立いたしました!これによって中古住宅を購入する多くの人が恩恵を享受出来ます。どんな恩恵が受けれるのか?

1、住宅ローン控除 2、登記費用の減免  具体的な金額にすると最大150万円前後そもそも新耐震基準で建っている建物を再度新耐震かどうか証明しないといけなかった今までの法律の方がおかしいんですけどねw

何はともあれ新耐震適合証明を受ける為の時間や費用が無くった事は本当に喜ばしい事です。時間にすると最低一週間、費用にすると10数万円が要らなくなった事になります。かつ住宅ローン控除が適用、登録時の免許税も減免と本当に良い事尽くしです♪中古住宅の購入の方の選択肢が増えて、なおかつお金も浮いちゃう税制改正ですから、こういう世の為人の為になる改正はドンドン進めて欲しいですね。リノベーションもこの法改正を受けて益々盛り上がっていくと思います。

日本はまだまだ新築信仰が根強く、中古住宅を購入する方は全体の1割ほどしか流通していないのが現状です。空き家問題はドンドン加速しており深刻化してます。まだ使えるもの、古きよきものを残すような新しい文化や価値観が根付く事に期待したいです。

リノベーション物件の悩みどころを解く!新耐震VS旧耐震

リノベーションをする物件を選ぶ中でまず初めの大きな選択が、新耐震の物件を選ぶのか旧耐震の物件を選ぶのか。この問題に関して回答します。

結論:新耐震

理由1.新耐震の方が安心
理由2.登記費用が安い
理由3.住宅ローン控除が受けられる
理由4.資産価値の減少が低い可能性が高い

理由1、に関しては言わずもがなですね。やはり新耐震基準:震度6~7の地震にも耐えうるというお墨付きは安心感がありますね。但し、旧耐震だからといって倒壊するわけではありません。阪神大震災の際の旧耐震の倒壊はわずか5%というデータもあります。そもそも鉄骨鉄筋コンクリートは寿命100年とも言われております。ただ日本人はお墨付きに弱いですw私も含めて。

理由2、こちらは実際に売買後に解る事ですが、旧耐震の物件と新耐震の物件だと名義変更する際の登記費用が変わります。金額にすると15万円前後、物件によってこれは変わるので幾らですとは言えませんが、1,2万ならまだしも、ここまで差がつくとそれなら安い方が良いとなりますよね。もちろん新耐震の登記の方が安いです。

理由3、ここが大きいですね。住宅ローンを使って購入する場合、中古住宅購入でも新耐震ならば控除を受ける事が可能です。最大2000万円10年に渡って0.7%の控除(最大140万円)が受ける事が可能です。

理由4、これはあくまで予測の範囲ではあります。ですが考えてみてください。上のメリットを得るためにやっぱり新耐震の物件を探そうってみなさんなりますよね?ということは次買う人もやっぱり同じことを考えると私は思うんです。なので双方の価値の下落を考える際に、新耐震の方が有利な可能性は高いと考えます。

最後にお伝えしたいのは価格差が200万円以上の差があって、旧耐震だけど立地やアクセスがココの物件最高なんです!っていう状況がもし出てきたとしたら、そこは悩まず買いでいいんではないでしょうか?長く住む場所なので結局は自分たちが導き出した答えが正解ですからね。

桜が美しい時期のはじまりです

今年も春の訪れを知らせる桜たちが、目を喜ばせてくれる時期が来ました。何なんでしょうねぇ毎年観てるのに、毎年桜っていいなぁって思っちゃってる自分がいます。私は下戸で全くお酒が飲めないので、お花見でお酒で乾杯!にはならないんですが、この季節になるとお弁当作ってやっぱりお花見したくなりますね。

なので今年も桜を目一杯、愛でて幸せな気分を味わいます。どんな世の中だろうが精一杯咲き誇る花たち、自分も精一杯生きていこうと決意するのでありますw

世界最高額のマンション!?

アメリカのニューヨークで販売スタートした最上階の最高級マンションです。

価格は186億円だそうで、いやぁここまでくると凄すぎてよくわかんないですねwしかしながら世界的に高級タワーマンションが飛ぶように売れているそうで、富裕層の方たちが買いあさっているとか。

日本はどうかといいますと、実はバブル以降もっとも高い金額で現在都心部のマンションが売買されていて、最高額が更新されたのだとか。これにはいろいろ事情があるみたいで、コロナの影響で資材が高騰して、今までの金額では建てられなくなったのが一番の要因だそうです。ちなみに東京の都心の新築マンションの平均は7500万円だそうです。高い、、、

確かに私も住宅関係に携わる一人として、資材の高騰は身をもって感じております。リノベーションが益々注目されて、選択肢の一つとしてではなく、リノベーションを主体とした住宅の売買が盛んになる兆候が出ているような気がします。

新築は確かに良いです。但し、中古住宅+リノベーションはもっと良いです。その違いを分かり易くお伝えし、そして誰もが満足して自分の我が家を手にする喜びを、一人でも多くのお客様にご提供していくのが、私の使命であります。お家作りを通じて沢山の人が幸せになれる仕事が出来るよう、今日も楽しく仕事に励みますw