日本では昔から「家事や育児は女性の仕事」とされてきており、今でも根強く残っていますよね。ワンオペとは「ワンオペレーション」の略です。一人でいろんな作業をすることです。いわゆる、主婦であり母である女性が一人でいろんな家事や育児をこなすということ。女性の社会進出が進み、ダイバーシティーや女性が活躍できる社会になってきているにもかかわらず、仕事と家事、育児の両立は働く女性にとってかなりな負担を強いていると思います。
そんな時にぜひ、利用していただきたいのが「家事代行サービス」です。育児はお子様の成長が進むにつれ、徐々に楽になっていきます。多少、アウトソーシングにお金を使っても、大変な時期を乗り越えれば、その後の負担は減っていきます。今日は家事代行を利用して家事・育児を乗り切るポイントをご紹介します！
もくじ
ベビーシッター・キッズシッター
最近では家事代行会社でもベビーシッター・キッズシッターをメニューに入れている会社が増えてきました。
子供がお休みで自宅にいるのに、出勤しなければいけない時などの利用はもとより、保育園のお迎えの時間までに仕事のキリがつかない、急な病気でお迎えに行かないといけないのに難しいなども利用が可能です。急な時ほど人手がほしいですよね。また、自宅に子供と2人きりでいると大人との会話をしたい！と強い気持ちが生まれることもあります。そんな時はシッターにきてもらって、お子さまの育児のことや、自分の体調など、先輩ママに聞いてもいいと思います。まずはお電話で問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
家事代行
掃除
忙しいときほど汚れが気になり、掃除をし始めたりしませんか？常にきれいにしておく、は難しいことですよね。ですが家事代行を利用すれば、いつもきれいなご自宅を維持できます。また、整理整頓しやすい様、片付けてくれるので散らかりが少なくなること間違いなしです。
洗濯
お子様がいるとお洗濯の量が増えますよね。1日に2回、3回の洗濯は当たり前のご家庭も多いのではないでしょうか。
洗濯して、干して、畳んで、収納して。これが毎日だと相当な仕事量です。
家事代行を利用すれば、朝山盛りの洗濯ものも夕方にはキレイに収納された状態になっています。洗濯から解放されれるだけでもお助けになるのではないでしょうか。
お買物
お子さんを連れてのお買物、時間も体力も使いますよね。
コロナ感染のリスクもあるのでお子さまを連れて行きたくない、できれば外出したくない、かといってお子さまだけを置いていくわけにはいかない、そんなときは買い物代行を依頼してみましょう。鮮度のいいもの、お料理しやすいもの、主婦の目線で代行してくれます。
料理代行
たまには自分で作らずに上げ膳据え膳で食事がしたいって女性なら誰しも思っている願いだと思います。料理代行を頼めば、その日の夕飯や、何日分かの作り置きまで、いろいろなオーダーを聞いてもらえます。
コロナ禍で外食がままならない状況下、自宅に来て食事を作ってもらえるだけで他の時間（子育て時間、自分時間など）が増えますよね。
まとめ
本当ならワンオペは夫婦で協力して解決できればいいのですが、夫婦共に仕事が忙しくてそれが困難である場合や、子育てに不安などがある場合は家事代行の利用が救世主になります。最初は他人の手を借りるというのは抵抗があるかもしれませんが、何度か利用すると、自分たちで家事をするよりもさらに質の高い結果が得ることができるようになります。そして女性が忙しい家事から解放されることで心に余裕ができ、家族のくつろぎの時間を設けることも可能になると思います。
